4月
18
仕事部屋の隣にあるリビングから、「ドスン、ドスン」と床を蹴る音が響き
時おり「はっ!はっ!」と、まるで空手の稽古をしているような
かけ声が聞こえてきました。
時計の針は午後10時半を過ぎているというのに、娘のテンションは最高潮。
全身に目一杯の力を込めて、創作ダンスを楽しんでいます。
これは、つい先ほど市民会館にて親子3人で鑑賞したばかりの
「劇団四季ソング&ダンス 55STEPS」の影響です。
それは、実にパワフルで迫力のあるステージでした。
スピーディに展開する舞台に見入っているうちに
あっと言う間に終演を迎えた気がします。
7歳の娘にも、その迫力が伝わったのでしょう。
家に帰るとすぐに、受け取ったイメージを自分のダンスで表現しようと
一生懸命に真似ていました。
私たちは「遅いから、早く寝なさい」と言いたいのを押さえて
しばらくの間、娘の好きにさせておきました。
娘が舞台を観て一番喜んだのは、アンコールのシーンでした。
幕が閉じた後、観客の拍手に応えて、また幕が開きます。
すると、娘は大喜び!
それが何度も何度も繰り返される度に、娘の表情は輝き
笑顔で手を振っていました。
上演中に劇団四季の方から「お客様に感謝しています」という感謝の言葉を
何度も聞きました。
しかし、このアンコールがあれば、言葉はいらなかったかもしれません。
本物のプロが見せてくれたダンスとともに
本物のプロが見せてくれたお客様への感謝。
きっと娘の心に、強く残ったことでしょう。
さて、2ヶ月後には娘がジャズダンスの発表会で、同じ市民会館の舞台に
立ちます。
これからは、特別レッスン、場当たり、リハーサルなど多忙になりますが
今日の公演を観て、私たち両親にもしっかり気合いが入りました。
「はっ!はっ!」
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