Filed Under (楽育日記) by 秋月 秀一 on 22-08-2010
倉敷の大原美術館で行われた
「チルドレンズ・アート・ミュージアム」に参加しました。
昨年に続いて2回目の参加ですが、1日では回りきれないほどイベントが
盛りだくさんで、楽しかったです。
お気に入りは「ミステリーツアー」。
美術館の作品を見ながら謎解きをして、ゴールにたどり着きます。
遊びながら作品を身近に感じて鑑賞できる素晴らしい企画でした。
また、美術館のガイドと対話をしながら作品を見て歩く
「ギャラリーツアー」も最高でした。
ガイドは子どもに絵の知識を与えようとするのではなく
一緒に話をしながら、こどもの想像力を導き出そうとしてくれました。
学校では「違うよ」と否定されることが多い娘ですが
ここでは、何を発言しても「いいね」「すごいね」「よく見つけたね」と
褒められるばかりで、嬉しそうです。
「答えが無いから、素晴らしい」。
そのことを親子で感じた一日でした。

Filed Under (楽育日記) by 秋月 秀一 on 08-08-2010
建築家を招いて子どもたちに仕事の内容や、世界の珍しい建築を
スライドで紹介してもらうイベントに参加しました。
世界の珍しい建築に刺激を受けた娘は、意欲満々に夢の家を空想し
描いていました。
それは、ウオータースライダーのある家。
そうめん流しも出来るのだとか・・・。
構想の出来はともかく、先陣を切ってみんなの前で発表する意欲は
我が子ながら素晴らしい。
建築家の皆さんからも、温かい拍手をいただきました。
帰りの車内では、珍しい建物や看板を見つけては
建築家気取りで批評していました。

Filed Under (楽育日記) by 秋月 秀一 on 01-08-2010
親子で会員になっている「子ども劇場」のアートイベントに参加
しました。
この秋に鑑賞予定の
「地獄八景亡者戯〜じんたろうとつくも神の巻」を前に
自分たちで、つくも神を想像してみようというのが今回の主旨です。
つくも神とは、器物に宿る精霊のようなものだそうです。
最初に床に大きな白紙を用意して、そこに子どもたちがお化けの
絵を自由に描きました。
最初は遠慮がちだった子どもも、次第に大胆に描くようになり
用紙に穴が空くハプニングもありました。
次に廃品を使って、想像上の神様を手作りしました。
娘はアイロン台とシャンプーの空きボトルなどで
「おしゃれ神様」を創りました。
その後は最初に書いた絵と、みんなが作ったつくも神を展示した
「お化け屋敷」の通路が登場。
照明を落として、LEDの点滅ランプをつけると
子どもたちは、みんな大喜びで何度も手作りの「お化け屋敷」を
楽しんでいました。
「考えて作ったモノで遊ぶ」。これぞ遊びの王道。
こんな体験は、きっと社会に出てから生きるはずです。

Filed Under (楽育日記) by 秋月 秀一 on 15-07-2010
小学校で生きものを飼育するため
近所の子どもたちとザリガニを釣りに行きました。
私が幼い頃は、小川のあちこちにザリガニがいて
よりどり捕獲できたものですが
その日は探してみても、なかなか見つかりませんでした。
そして、20分ほど歩き回ってやっと見つけた1匹。
エサを目の前に置いても、ハサミでつかんでくれないので
網で捕える作戦に変更しました。
ザリガニの背後に網を構え、釣り竿で前から追い込みます。
ザリガニが急バックして、網の中に吸い込まれた時は
子どもたちと一緒に「やったー!」と大喜び。
小ぶりですが、立派なアメリカザリガニです。
そのザリガニは「ザリちゃん」と命名され
学校で子どもたちに飼われています。
「ザリちゃん」に出会った娘は、驚くほどザリガニに興味を
持ちはじめました。
毎晩の食卓ではザリガニの様子が報告され(本当は食事中は
やめて欲しい)、ザリガニの本を図書室から借りてきて
研究に夢中です。
そして昨日、市内に大雨警報が発令され
小学校が休校になりました。
朝食の時に「ザリガニ大丈夫かなぁ」と心配している娘に
私は「水が溢れたら、ザリガニ大脱走のチャンスかも!」と
冗談を言いました。
「ザリちゃんは、逃げないよ」と言う娘に
「両手でピースして逃げるんじゃない?」とザリガニのマネを
すると
娘もすかさず、面白がってザリガニ・ピースのポーズ。
休校の日は「早く食べなさい」と言わずに済むのがいいですね。
その後は、自宅の一室にある仕事場で、ちょこっと勉強した後
「何しようかなぁ」と退屈している娘に
「また、巻物でも作ったら?」と
取り換えサインの出たFAX用紙を渡しました。
すると、それに「ザリガニ大脱走」のお話を書き始めました。
そして、用紙にちゃら書きして、あっと言う間にお話ができると
今度は絵を描いて、紙芝居に編集していました。
出来上がったお話の概要は
洪水になって学校から逃げ出した「ザリちゃん」が
カエルやサギに出会って、食べられそうになったり
車にひかれそうになって冒険したあと
わが家に帰ってきて、娘に保護されるという物語でした。
特に私が気に入ったシーンは
「大きなサギに出会ったザリちゃんは、目を真ん丸くしました」
という一節でした。
大雨警報で学校がお休みになり
「小さな命がくれる、大きなもの」を実感した一日でした。

Filed Under (楽育日記) by 秋月 秀一 on 10-05-2010

GWに「忍者 街をあそぶ」というイベントに娘が参加しました。
「忍者 街をあそぶ」は、NPO法人アフタフ・バーバンがプロデュースする体験型のなりきりプログラムで、昨年に続いて2回目の参加となりました。
見知らぬ人とチームを作り、力を合わせて忍術の修業してミッションを達成することがこのプログラムの醍醐味です。
そこで、今回も単独で娘を参加させることにました。
子どもに姿を見られて世界観を壊さないように、両親も忍者のごとく離れた場所に隠れて見守っていました。
プログラムが始まると、数人の忍者が現れて体を張った演技力のみで、子どもたちをその世界に引き込んでいきます。
仕掛けとか、映像とか、音楽とか、物語なども無く、表現力で見る人を術にはめてしまうところに、いつも感心させられます。
途中で各チームに分かれて、美術館で宝を探す指令を与えられたようで、子どもたちは忍び足で立ち去って行きました。
企業の社員研修では、コミュニケーション力、表現力の向上などの目的で「演劇」のプログラムが取り入れられることがあります。
忍者になりきって、元気いっぱいに走り回る子どもたちを見ていると、子どもが想像力を働かせて何かを演じ、表現することの素晴らしさを実感します。
半年ほど前、アフタフ・バーバンの代表者で忍者頭の北島尚志さんの講演会に出席したことがありました。
北島さんは児童館で働いていた時に、テレビゲームの虜になる子どもたちの姿を見て危機感を持ち、こどもの中に眠る遊びの力を引き出す独自のプログラムを開発されたそうです。
子どもが忍者の修業を終えて手にした巻物を嬉しそうに見せてくれました。
中を開いてみると、「力は己の中にある」と書かれていました。
子どもたちの中にある力こそが、本当の宝なのかもしれません。

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Filed Under (楽育日記) by 秋月 秀一 on 03-05-2010
いよいよゴールデンウィークが始まりました。
天気が良かったので、今日は庭で色水を作って絵を描くことにしました。
最初は庭に咲いている花やハーブを使って色水を作り
それを使って画用紙に色を塗るつもりでいました。
花びらや葉っぱを集めてすり潰し、ガーゼで汁を搾って色水を作りました。
ところが実際に描いてみると、色が薄過ぎてうまく描くことができません。
そこで、娘がチェリーセージの赤い花を指で画用紙に押しつぶすように
してみました。すると鮮やかな赤色が画用紙に出て大喜びでした。
パンジー、ツルニチニチソウ、ローズマリー、サクラソウの花や
キャットミント、アキレア、タイムの葉など
庭にあるものを次々に試して、絵を描きました。
庭の小さな自然から色を探して絵に描く作業は
子どもの想像力と表現力を刺激するようで
自然の絵の具を使い、指で描くことをとても楽しんでいました。
【楽育】では、親子で一緒に楽しむ「WITH」を大事にしています。
そこで、大人の私たちも作品づくりに参加しました。
やりはじめると面白くて、つい夢中になり
2作、3作と絵を描きました。
夕方、近所へ散歩に出かけた時は、よその庭の花を見て
「あの花、いい赤が出そうだね〜」
と親子ですっかり物色モードになってました・・・。

ハーブで色を出す。

娘作

パパ作

ママ作

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