親子でマインドマップ

7歳の娘と一緒に毎日1つを目標に「マインドマップ」づくりを始めて約1年が経ちました。実際には週に1回くらいは出来ないことがあるので、週6日をめどに行ってきました。

「マインドマップ」づくりのきっかけは、トニー・ブザン氏の本を読んだことでした。
最初は私の仕事に役立てるつもりでいたのですが、子供向けの本があることを知り、購入することにしました。

「マインドマップ」関連の本は何冊か読みましたが、
トニー・ブザン著『「マインドマップ」(R)for kids勉強が楽しくなるノート術』は、「マインドマップ」について大変分かりやすく書かれており、子どもと気軽に始めることができました。

【楽育】でつくる「マインドマップ」は、主に次のようなものです。

※漢字
小学校で習う漢字1文字を選んで円の中心に書き、その文字から自由に発想を広げてきます。
「子」という漢字から発想

※本の内容
絵本を読んで、いつ、どこで、だれが、どうした、どうなった、感想など。
読書感想文

※イベントの感想
イベントに参加した感想や、舞台鑑賞の内容と感想など。
夏休みのまとめ

※計画
旅行計画や夏休みにしたい目標など。

※その他
作文や日記の下書きなど、なにかを考えるときはマップを下書きにします。

「マインドマップ」づくりは、子どもに発想の主導権を与えて親子でアイデアを出し合いながら行います。
子どもだけに作らせるようなことはせず、親も手を動かして同じものを作ることが大事だと思います。
「マインドマップ」が完成したら、声に出して発表します。
よく考えがまとまっていないところでは、必ず発表に詰まるので、すぐに弱点が分かります。

「マインドマップ」づくりを、1年間やってみた感想ですが
それなりに成果が見られます。
たとえば、
長い文を作る時や自分の考えをまとめたい時、最初は「下書きなんてめんどくさいな」という感じでしたが、
最近ではマップを作ってから文を書くことが近道であることに気づいたようです。

ただし、ちょっと困ったこともあります。
たとえば、国語のテストで答えを考えすぎてしまうことです。
文を読んで「○○は、どう思いましたか?」という問い対して答えは簡潔に1つでいいのに、大きく枠をはみ出して3つくらい書いて、先生に注意されることがよくあります。
こちらは、学校の勉強のやり方に慣れるように、一方で発想力を失わずに済むように努力中です。

「マインドマップ」をはじめて、良かったのはむしろ父親の私かもしれません。
今まで箇条書きで考えていた企画などの仕事が、「マインドマップ」にすることで考えがまとまるのが早くなりました。
今では何かを考える時に、無意識のうちにマップのようなものを白紙に作っています。
そのように出来るのも、娘と一緒に毎日続けてきたおかげです。

ビジネスにおいても、アイデアの抽出したり、考えをまとめたり、何かを記憶するのに「マインドマップ」は有効です。

松宮 義仁著『A6ノートで思考を地図化しなさい 「マインドマップ」を超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」』では、『マインドマップ」を使うことで、それまで1週間かかっていた企画書が、30分で書けるようになった』といいます。

シンプルマッピングは文字通り、「マインドマップ」をシンプルにしたものです。
「学習」「目標設定」「マーケティング」「問題解決」の、4つの領域でアイデアを産み出し、発想をまとめます。

本には『デザインにこだわるより、とにかく書くことが大事』と書かれていました。

これには、私も思い当たることがあります。
子どもが色を使って丁寧に「マインドマップ」書いていると、どんな色を使うかや、きれいに形を書くところへ意識が行ってしまい、思考が中断されてしまうのです。
それでは、良いアイデアを次々に出すのに妨げとなってしまいます。

最近は「マインドマップ」を書くのが雑になってきた感がありますが、多少のことは目をつぶることにしています。
綺麗に完成させるのが目的なのではなく、「マインドマップ」は、あくまで下書きにすぎないのですから。

→|「マインドマップ」(R)for kids勉強が楽しくなるノート術

→|たった100円で願望実現! A6ノートで思考を地図化しなさい 「マインドマップ」を超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」

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