忍者  街をあそぶ

GWに「忍者 街をあそぶ」というイベントに娘が参加しました。
「忍者 街をあそぶ」は、NPO法人アフタフ・バーバンがプロデュースする体験型のなりきりプログラムで、昨年に続いて2回目の参加となりました。
見知らぬ人とチームを作り、力を合わせて忍術の修業してミッションを達成することがこのプログラムの醍醐味です。
そこで、今回も単独で娘を参加させることにました。

子どもに姿を見られて世界観を壊さないように、両親も忍者のごとく離れた場所に隠れて見守っていました。
プログラムが始まると、数人の忍者が現れて体を張った演技力のみで、子どもたちをその世界に引き込んでいきます。
仕掛けとか、映像とか、音楽とか、物語なども無く、表現力で見る人を術にはめてしまうところに、いつも感心させられます。

途中で各チームに分かれて、美術館で宝を探す指令を与えられたようで、子どもたちは忍び足で立ち去って行きました。

企業の社員研修では、コミュニケーション力、表現力の向上などの目的で「演劇」のプログラムが取り入れられることがあります。

忍者になりきって、元気いっぱいに走り回る子どもたちを見ていると、子どもが想像力を働かせて何かを演じ、表現することの素晴らしさを実感します。

半年ほど前、アフタフ・バーバンの代表者で忍者頭の北島尚志さんの講演会に出席したことがありました。
北島さんは児童館で働いていた時に、テレビゲームの虜になる子どもたちの姿を見て危機感を持ち、こどもの中に眠る遊びの力を引き出す独自のプログラムを開発されたそうです。

子どもが忍者の修業を終えて手にした巻物を嬉しそうに見せてくれました。
中を開いてみると、「力は己の中にある」と書かれていました。

子どもたちの中にある力こそが、本当の宝なのかもしれません。

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