2010年、「かってにビーバークラブ」の第1回目のイベントは、親子3人で「七草がゆ」づくりのイベントに参加しました。
最初に講師の方から春の七草の由来や特徴についてお話があり、実際に七草が植えられているところを見学しました。
そのあとで各班に別れて、七草がゆを作りました。
鍋をゆでている間に、娘は同世代の子どもたちと知り合いになって「花いちもんめ」の昔遊びをしていました。
遠くから見ていて、いつまでたっても娘の名前が呼ばれる気配がないので、「自分の名前を皆に言ったの?」と聞いてみると、案の定でした。
改めて自己紹介をして楽しく遊んでいました。

娘は普段は野菜が余り好きではないのに、七草がゆは格別の味のようで、お腹いっぱい頂きました。

イベント終了後に会場の出口の建物で、書道作品展があったのを娘が見つけて「行きたい」といいました。
特に興味が持てるとは思いませんでしたが、行ってみることにしました。
予想どおり、娘の反応は「何が書いてあるのか分からないなぁ」という感じでした。

ところが家に帰ってみると驚きました。
娘が見様見まねで書道文字を書きはじめたのです。
それならばと、私も年賀状で使ったばかりの筆ペンを出してコピー用紙の裏に一筆したためてみました。

『だいこんおろしは、にがい』

すると娘は続きました。

『お金がいっぱいあると、いいことがある』

私は負けじと書きました。

『ごまあざらしは、さむいくらいが、ちょうどいい』

こうして何度かの応酬のあと、私は娘からのこの一撃でしとめられました。

『ワインをのみすぎると、よっぱらう』

書道家の人が見たらきっと怒るだろうけれど、
【楽育】では、こうやって想像力の芽を伸ばします。

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