中学受験、親にできる100のこと。~

レコーダー勉強

勉強ができる子の多くは、知的なことに対する好奇心が強いように思う。
例えば、虫取りで昆虫を採集すると
その虫が何と言う名前なのか?何の仲間なのか?ほかとどう違うのか?というようなことを考えている。
いつも「考えている」姿勢なのだ。
それに対して、私の娘は「かわった虫がとれた!やった~」で終わってしまうタイプだ。

勉強に対しても「ふーん、そうなの?」と、深く考えたり、追究してみようという姿勢がまるでない。
「知らないことや、よく分からないことには興味がない」。
実にあっさりと、さっぱりした性分なのだ。

そんな姿勢を疑問に思って
「勉強が嫌いなのに、どうして中学受験をするの?」
と私が聞くと
「別に嫌いじゃないけど…」
というやりとりになる。

「勉強はあまり好きでないが、志望校には行きたい」というのが本音のようだ。

勉強に興味を持ってくれないことには、受験勉強がはかどらない。
「塾の宿題はやったの?」「のんびり食べてちゃダメでしょ?」というように両親が尻叩きに追われ、
疲労がピークに達すると「もう受験なんて、やめたらどうよ?」ということになってしまう。

特にひどいのが、暗記した勉強内容をすぐに忘れてしまうことだ。
ずいぶん昔のことで、感心するほど些細なことを覚えているので、娘の記憶力が悪いわけではなさそうだ。
「興味のないことは、さっさと忘れてしまう」
ということらしい。

「なんとか勉強内容を記憶に残す方法はないものか?」と考えていて、ふと思い出したのが「キッザニア」に遊びに行った時、ラジオ放送を体験した時のことだ。
娘はDJになってラジオ放送した思い出のCDを、家で繰り返し聴いていた。

そこで思いついたのが、ipadのボイスレコーダー・アプリを使ってDJ気分で勉強内容を録音することだった。
ただ音読しただけでは面白くないので、問題をクイズ形式にして出題・解答するようにした。

ボイスレコーダーを受験勉強に使うメリット

  • 楽しみながら勉強できる。
  • クイズの問題を考えることで記憶に残る。
  • 声に出してアウトプットすることで強烈に記憶に残る。
  • 録音した音声を聞き返すことで、すぐに思い出す。

実際に行ってみた感想

ボイスレコーダーで楽しみながら記憶できるという面では成功している。
あとは車での移動中などの隙間時間に録音した音声を聞き返してくれればいいのだが、残念ながらまだ実現できていない。
何度も繰り返し聴いてくれるような工夫が必要のようだ。




  中学受験、親にできる100のこと。