中学受験、親にできる100のこと。~

過去問対策

中学受験において幅広い範囲を勉強しておくことは常識だが、同時に範囲を絞って勉強することも大切だと思う。
試験範囲を「広く深く」勉強しようと思えば膨大な時間が必要になるため、なかなか実現は難しい。
中学受験には「広く浅く」と「狭く深く」の両方が求められる。

「重点範囲を絞るといっても、何をどうする?」
という疑問に
「そのヒントは、きっと過去問にあるに違いない!」
とひらめいた。

こうして、中学受験勉強の最も重要なところ(一丁目一番地)を見つけるべく、理科の過去6年間の入試問題を一覧表を作成してみた。
そして、出題ジャンルごとに色分けして、暇な時に眺めてみては一丁目一番地の予想に励んだ。

理科の場合は、物理、科学、生物、地学の分野の4つの分野から、それぞれ出題されることを踏まえて、表の内容にマークやメモした。

予想の参考にした内容

  • 出題頻度が高いもの
  • 連続して出題されたもの
  • 飛び石で出題されたもの
  • 出題されていないもの

1.出題頻度が高いもの

もっとも多く出題されているものは、今年も出題される可能性が高い。

2.連続して出題されたもの

数年前に連続して出題されているもので、昨年は出題がなかったものに注目した。

3.飛び石で出題されたもの

2年毎に出題されるもの、3年毎に出題されるものはないかチェックした。

4.出題されていないもの

市販の問題集などではよく取り上げられているのに、6年間で一度も出題されていない問題は要注意とした。

入試説明会で聞いてまとめた情報も十分にも参考にしながら、本年の出題を予測してみた。
参照: オープンスクールに参加する。

そして、出題予想のランクの高い順に「A」「B」「C」「D」「E」のタグをつけて重要度を判別し、問題集の目次に大きくランクを書き込むことで重要度が一目瞭然になるようにした。

算数の場合

志望校の算数の入試問題の出題パターンは、計3枚のうち2枚が基本問題、3枚目が難問という構成になっていた。
基本問題は幅広く出題されるため、難問の項目のみをリストに書き出してみた。

すると、出題ジャンルは異なるものの、内容の7割〜8割くらいは「時間」に関係がある応用問題であることが鮮明になった。
算数の文章題は、和差算、植木算、つるかめ算、流水算、通過算、旅人算、仕事算、差集め算など幅広いが、中学受験までのラスト6ヶ月間は「時間」に関する問題を集中的にマスターできるように取り組むつもりだ。




  中学受験、親にできる100のこと。