中学受験、親にできる100のこと。~

何度もやり直す

中学受験の問題集に取り組んでいて、間違ったところがあれば、
「どうして間違ったのか?」という原因を考えて、理解してから先に進む。
そして、間違った問題は後日もう一度チャレンジすればいい。
自分の苦手なところ(弱点)こそ、受験で克服すべきポイントだ。

大人ならば簡単に理解できる話だが
なかなか子どもは実践することができないようだ。

間違えたところを2度と見直さず、あいまいに理解したまま次へ行くケースが実に多い。
「できるだけ難しい問題は避け、自分ができることをして先へ進みたい」
というのがホンネのようだ。

本人にしてみれば解答を見て「分かったつもり」でいるのだが
後日、同じ問題を出すと
「何だっけ?」と初回と同じ間違いを繰り返す。

これでは習得には程遠い。
そこで、間違えた問題を正解するまでやり直す
「ヘビーローテーション」を行うことにした。

「ヘビーローテーション」のやり方は、子どもが間違えた問題の解答欄に付箋を貼り、正解するまでそれを繰り返すというシンプルなものだ。

問題集の全問をやり直すのではなく、間違ったところだけを復習できるので学習効率がいい。

解答の大きさに合わせて付箋をハサミで切るのは意外に手間がかかるが、この作業を親がすることで、子どもが何を理解できていないのか知ることができる。

解答欄に貼る付箋は、色を変えて何度やり直したのかが分かるように工夫した。
私の場合は、2回目のチャレンジがブルー、3回目がオレンジ、4回目がピンクというように、どの科目でも共通にした。

普通の付箋はノリがついていないところがあるため、全面がノリになっているものを購入した。

また、問題集のページごとに全問を解くことができると、クリアした証にスタンプを押して、本人が達成感を感じるようにした。




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